【Belkin&Anker】徹底比較！ワイヤレス充電器のオススメはどれ？

使用するガジェットが増え個別に充電し配線が散らかる、管理するのが手間、と1箇所にまとめて充電できるMagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器を導入をされている方も増えていると思います。

ぎぶりん

僕自身もIPhone 12 miniの導入を機に、Apple Watch、Air Pods、をまとめて充電したい！と思い、MagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器を導入しました。

各メーカーから販売されている3-in-1ワイヤレス充電器の中で、Apple Store公式で取り扱いのある「Belkin」とコスパの良い製品が多い「Anker」を比較し迷われている方へ、両メーカーの特徴とMagSafe対応3-in-1ワイヤレス充電器6種を3つの視点から徹底的に比較して行きます。

最後に選ぶ上でのポイントと僕自身が実際に購入し使用しているオススメのBelkin製3-in-1ワイヤレス充電器も紹介しますので、参考になると嬉しいです！

各メーカー（Belkin、Anker）の比較

各メーカーがどこの国のメーカーで、どんな製品を扱っているのか、まずは見ていきます。

BelkinとAnkerのMagSafe3-in-1ワイヤレス充電器の比較から見たい！という方「ワイヤレス充電器の比較」からチェックしてみてください。

Belkin（ベルキン）とは

Belkin（ベルキン）は1983年に設立されたコンピューターやモバイルのアクセサリーを開発・販売する企業です。

アメリカに拠点があり世界50ヵ国以上で製品を販売している創業40年を超える老舗のグローバルメーカーです。

携帯電話アクセサリーブランドで世界シェア1位（2014年〜2018年）を取得したこともあり、世界的にも人気のあるメーカーです。

BelkinはAppleと連携し製品の共同開発も行っていたり、Apple Store公式取り扱いブランドでもありますので安心して製品を手に取ることができると思います。

Belkinは2018年にフォックスコンという台湾のIPhoneの組み立てを行なっている企業に買収されておりますが、Appleとの繋がりがさらに強くなっているのではないかなと思っています。

Anker（アンカー）とは

Anker（アンカー）は元Google出身のエンジニアが2011年に設立したモバイル関連製品、オーディオ機器、掃除機、プロジェクターを開発・販売する企業です。

中国に拠点があり世界100ヵ国以上で製品展開している創業10年程の勢いがあるグローバルメーカーです。

モバイルバッテリーなどのモバイル充電ブランド部門で世界No1を取得していたり、世界でも人気のあるメーカーです。

日本でも2013年から販売を開始しており、モバイルバッテリーやイヤホンを一度は手に取り使われている方も多いのではないでしょうか。

ぎぶりん

僕自身もAnker製のガジェットをよく使用しています。

2020年には中国の深圳証券取引所に上場しているので、厳しい審査基準を通過した選ばれた企業でもあるので安心感があります。

各メーカーのまとめ

2社に共通する特徴のまとめは以下です。

比較すると企業年数は大きく異なりますが、どちらの企業も世界的にも商品が使用されているので、安心して商品を使用できると思います。

僕自身どちらの企業の製品もデザイン・機能的に気に入っており、よく愛用しています。

【Belkin vs Anker】3-in-1ワイヤレス充電器の徹底比較

それではBelkin、AnkerのMagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器を「スペック」「使用シーン」「機能」の順番で比較していきます。

3-in-1ワイヤレス充電器の基本スペック比較

まずBelkinとAnkerのMagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器の基本スペック比較です。

各メーカーごとに3製品ずつ、計6製品をピックアップしています。

Anker 533以外は価格が拮抗していますが、両メーカーのスペックを5軸でまとめると比較傾向は以下です。

Ankerが若干優勢かなという印象を受けますが、使用環境によって甲乙つけ難いと思います。

スペック以外でもう少し深掘り比較していきます。

3-in-1ワイヤレス充電器の使用シーン比較

次にBelkinとAnkerの3-in-1ワイヤレス充電器を形状ごとに想定される使用シーンで比較していきます。

使用シーン別ではデスク使用ならスタンド型、寝室使用ならいずれの形状も使用ができそうです。

ワイヤレス充電器の持ち運び使用も想定するならAnkerの2タイプ（三角形、四方形）とBelkinのパッド型が選択肢にあがると思います。

ぎぶりん

僕自身は外出の度に充電器の抜き差しが手間で重量も増えるのが嫌なのと、

1泊2日の旅行でもAir Pods、Apple Watchは充電なしで2日バッテリーが持つので、

デスク使用に振り切りスタンド型を購入しました。

使用環境・目的によって異なりますが、同じように充電器の抜き差しが手間、旅行や出張時はIPhoneの充電だけあれば良い！という方は、デスク使用に特化した選択をしても良いと思います。

3-in-1ワイヤレス充電器のメイン機能面の比較

最後に3-in-1ワイヤレス充電器のメインの機能面をおさらいも含めて比較していきます。

充電速度はApple Watchの最新機種を使ってる方にはBelkinが優勢、IPhone充電時の縦角度にもこだわりたい人にはAnkerが便利そうです。

基本スペック、使用シーン、メイン機能をどこまで網羅するか、で検討するのが良いと思います。

【まとめ】選び方のポイントとオススメの3-in-1ワイヤレス充電器

今回は「Belkin」「Anker」のMagSafe対応3-in-1ワイヤレス充電器の「スペック」「使用シーン」「機能面」を比較してきました。各メーカーのそれぞれの特徴比較をまとめると以下です。

スペックは甲乙つけ難いですが、使用シーン・互換性・機能面でMagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器を選択するのがオススメです。

僕自身はBelkinのスタンド型の「BOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器」を使用しており、こんな方は是非検討されてみてください。

Belkinのスタンド型はAnkerの2種に備わっているIPhoneの角度調整（縦）はありませんが、デスクで使用しどこに配置しても見づらいと感じたことはありません。

IPhone12シリーズから導入されたMagSafe機能は後続の機種にも導入されるでしょうし、Air Pods以外にもパッド型のワイヤレス充電は今後も主流になってくると思いますので、是非MagSafe対応の3-in-1ワイヤレス充電器の導入を検討してみてください！