「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」。
前に使っていたiPhone 12 miniには、今この表示が出ています。
そして今使っているiPhone 15は、2年2ヶ月で最大容量83%。
電池が1日持たなくなってきて、カメラの望遠も気になり始めています。
バッテリー交換なら約1万9千円、iPhone 18 Proに買い替えるなら219,800円から。
価格で10倍以上の差がある2つの選択肢を、どう決めるか。
本記事では、iPhone 15をバッテリー交換で使い続けるか、17・17 Pro・18 Proに買い替えるかを、手元の2台の実機の数字とApple公式の仕様で整理します。
📌 3行サマリ
- ✅ 電池だけが不満なら、バッテリー交換 — Appleで17,200円(別途消費税)。AppleCare+なら最大容量80%未満で追加料金なし
- ✅ 望遠が欲しいならProモデル — 無印17に望遠レンズはなく、17 Proと18 Proの望遠は同じ仕様です(Pro Maxも同じ)
- ✅ 17 Proから18 Proで増える主なもの — 可変絞りのメインカメラ・ビデオ再生36時間・約15分で50%充電
結論|電池だけなら交換、望遠が欲しいならPro
まず、本記事の結論です。
不満が電池だけなら、バッテリー交換で15を使い続けるのが一番安く済みます。
Appleの交換費用は17,200円(別途消費税)です。
この出費だけで、電池は新品に戻ります。
カメラの望遠が欲しいなら、交換では解決しません。
そして買い替え先は、実質2択です。
無印の17に望遠レンズはなく、望遠があるのは17 Pro・18 Pro(それぞれのPro Maxを含む)。
しかも17 Proと18 Proの望遠は、同じ仕様です。
僕自身は電池と望遠の両方が気になっているので、Proを軸に考えています。
どの数字を見てそう整理したのか、実機の画面から順番に解説します。
僕のiPhoneの使い方|12 mini 3年8ヶ月 → iPhone 15 2年2ヶ月
先に、僕の買い替えの履歴です。
| iPhone 12 mini | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 購入 | 2020年11月13日(発売日) | 2024年7月 |
| 使用期間 | 3年8ヶ月 | 2年2ヶ月(使用中) |
| 容量 | 256GB | 256GB(使用151GB) |
| バッテリー交換 | 一度もしていない | していない |
| 最大容量(今) | 74% | 83% |
| バッテリーの状態 | 「著しく劣化」の表示 | 「正常」・充放電583回 |

12 miniの「部品と修理の履歴」

12 miniは最大容量74%
12 miniは3年8ヶ月、バッテリー無交換で使いました。
最後は「部品と修理の履歴」にバッテリー「修理」の表示が出て、電池の調子が悪くなり、15に乗り換えました。
今の最大容量は74%で、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」の表示が出ています。
そして今の15が、最大容量83%・充放電583回。

状態の表示はまだ「正常」ですが、体感の電池持ちは1日持たない日が出てきました。
容量は256GB中151GBの使用で、ストレージには困っていません。

15のバッテリー使用状況

15のストレージは256GB中151GB
つまり僕の場合、買い替えるとしても理由は容量ではなく、電池とカメラです。

電池持ち|最大容量の劣化と、機種そのもののビデオ再生時間

電池持ちの話は、2つに分けると整理しやすいです。
今の電池がどれだけ劣化したかと、機種そのものの電池がどれだけ持つかです。
劣化の目安と、自分の数字の見方
Appleの公式の目安はこうです。
iPhone 15以降は、フル充電サイクル1,000回で本来の容量の80%を維持するよう設計されています(理想的な条件下)。
iPhone 14以前は、500回で80%です。
自分の数字は、iOS 17.4以降なら次の手順で見られます。
- 「設定」を開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態」をタップ

①「設定」→「バッテリー」

②「バッテリーの状態」
「バッテリーの状態」をタップすると、先ほどの15の画面が開きます。
最大容量・充放電回数の他に、製造日と最初の使用時期まで出ます。
僕の15は、583回で83%でした。
12 miniは今、最大容量74%で「著しく劣化」の表示が出ています。
機種そのものの電池持ち(公式のビデオ再生時間)
| 機種 | ビデオ再生(公式) |
|---|---|
| iPhone 15 | 最大20時間 |
| iPhone 17 | 最大30時間 |
| iPhone 17 Pro | 最大33時間 |
| iPhone 18 Pro | 最大36時間 |
買い替えると、電池が新しくなるだけでなく、機種そのものの公称の電池持ちも長くなります。
15と18 Proでは、ビデオ再生の公称値に16時間の差があります。
バッテリー交換にかかるお金|Appleで17,200円(税別)、AppleCare+なら80%未満で無償
交換して使い続ける場合の費用です(2026年9月時点・Apple公式)。
- iPhone 15のバッテリー交換=17,200円(保証対象外の見積額・別途消費税。税込にすると18,920円=10%で計算)
- 配送修理は、これに配送料が加わります
- Apple正規サービスプロバイダは独自料金です

そしてAppleCare+に入っている場合は、最大容量が80%を下回ると追加料金なしで交換できます。
AppleCare+の月払い・年払いは、解約しない限り自動で更新されます。
つまり加入を続けていれば、3年目以降でも80%を下回った時点で追加料金なしで交換できます。
ただし、AppleCare+に入れるのは、iPhoneを買った日から30日以内です。
今使っている15に後から付けることはできないので、関係するのは次の1台を買うときです。
この交換費用(17,200円+税)を物差しに、AppleCare+に入るかを検討すると判断しやすくなります。
お金の構図はシンプルです。
約1万9千円(税込18,920円)で電池を新品に戻して15を続けるか、15万円台からの買い替えに進むか。
電池だけが不満なら前者で解決し、次の章の望遠が絡むと話が変わります。
カメラ|望遠があるのはProモデル。17 Proと18 Proの望遠は同じ
きっかけは去年、友人のPixel 10 Proで望遠の画質を見せてもらったことでした。
とても画質が良く、「無印よりProにするか」と思い始めました。

ここで仕様を確認して、分かったことが2つあります。
1つ目は、15と17の「2倍」が、専用の望遠レンズではないことです。
どちらもメインカメラのセンサーを使う撮影です(15は「12MPの2倍望遠(クアッドピクセルセンサーを活用)」、17は「光学品質2倍望遠での撮影時」という書き方)。
つまり無印の17に買い替えても、望遠レンズは手に入りません。
iPhone 15で、同じ場所から0.5倍・1倍・2倍を撮り比べました。

iPhone 15の0.5倍

iPhone 15の1倍

iPhone 15の2倍
15の2倍は1,200万画素で、その先は写真を引き伸ばすデジタルズームになります。
下は、望遠レンズのない15で10倍まで寄って撮った1枚です。
屋根瓦の輪郭が、にじみ始めています。

2つ目は、17 Proと18 Proの望遠が、同じ仕様だということです。
どちらも48MP Fusion望遠(4,800万画素・100mm・4倍)で、光学品質8倍まで。
15の2倍(1,200万画素)と比べると、画素数は4倍です。
ズームレンジも光学品質16倍・デジタル40倍で共通です。
望遠が目当てなら、17 Proでも18 Proでも積んでいる望遠レンズは同じということになります。
画面の大きい17 Pro Max・18 Pro Maxも、望遠は同じ仕様です(大きさ・重さ・電池持ちが違います)。
18 Proで加わるカメラの差は、可変絞りのメインカメラ(ƒ/1.48〜4.0)です。
画面と本体|スクロールのなめらかさと、本体の作りも変わる
電池とカメラの他に、毎日触って違いが出るのが画面です。
iPhone 15の画面は、ProMotionに対応していません。
一方、17・17 Pro・18 Proは、どれも最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つProMotionを搭載しています。
1秒あたりの画面の書き換えが最大120回になり、Appleは「一段となめらかなスクロール」ができると説明しています。
SNSやニュースを指で流す、写真をめくるといった毎日の操作が、よりヌルヌル動くようになります。
あわせて、ロック中も時計などを表示しておける常時表示ディスプレイにも対応しています。
本体の作りも変わります。
| iPhone 15 | iPhone 17 | iPhone 17 Pro・18 Pro | |
|---|---|---|---|
| 本体 | アルミニウム | アルミニウム | アルミニウムUnibody |
| 前面 | Ceramic Shield | Ceramic Shield 2 | Ceramic Shield 2 |
| 背面 | カラーインフューズドガラス | カラーインフューズドガラス | Ceramic Shield |
Proの2機種は、本体がアルミニウムUnibodyのデザインです。
17 Proの発表時、Appleは「鍛造アルミニウムUnibody」に冷却用のベイパーチャンバーを組み込んだと説明しています。
iPhone 15と17・17 Pro・18 Proの違い
15から買い替えると何が変わるかを、買い替え先ごとに整理します。
17 Proは①に②を、18 Proは①と②に③を、それぞれ上乗せする形です。
① 17にすると変わること
- 画面が6.3インチになり、ProMotion(最大120Hz)と常時表示に対応。スクロールがなめらかに。屋外のピーク輝度は3,000ニト
- 前面のガラスがCeramic Shield 2に
- アクションボタンとカメラコントロールが付く
- 前面カメラが18MPのセンターフレームに
- MagSafeが最大25Wに(15は15W)
- 50%充電が20分に(40W以上のアダプタ使用時。15は30分)
- ビデオ再生が最大30時間に
- 超広角が48MPに
- SIMはeSIMのみになります。15はnano-SIM+eSIMなので、物理SIMで使っている方は買い替え時にeSIMへの切り替えが必要です
② 17 Proにすると、①に加えて増えるもの
- 望遠レンズ(前章の通り)
- 本体がアルミニウムUnibody、背面がCeramic Shieldに
- USB-CがUSB 3(最大10Gb/s)に。15と17はUSB 2です
- ベイパーチャンバー(冷却の仕組み。17 Proから採用)
- LiDARスキャナ、ProRAW・ProRes・Apple Log 2・Genlockなど(動画を本格的に撮る人向けの装備)
- ビデオ再生 最大33時間
- 重さは206g(17 Pro)・211g(18 Pro)。15は171g
③ 18 Proにすると、①と②に加えて増えるもの
- 可変絞りのメインカメラ(ƒ/1.48〜4.0)
- ビデオ再生 最大36時間
- 約15分で50%充電(60W以上のアダプタ使用時)
- 大型化したベイパーチャンバー(Appleは「表面積が3倍」と説明)
- A20 Proチップ(Appleは、この冷却とA20 Proの設計で「iPhone 17 Proと比べて最大40%高いパフォーマンスが長く持続」と説明)
4機種の仕様表

| 項目 | iPhone 15 | iPhone 17 | iPhone 17 Pro | iPhone 18 Pro |
|---|---|---|---|---|
| 背面カメラ | 48MPメイン+12MP超広角 | 48MPメイン+48MP超広角 | +48MP Fusion望遠(100mm・4倍) | 同左+可変絞りメイン |
| ズーム | 光学4倍レンジ・デジタル10倍 | 同じ | 光学品質16倍レンジ・デジタル40倍 | 同左 |
| ビデオ再生 | 最大20時間 | 最大30時間 | 最大33時間 | 最大36時間 |
| 50%充電 | 30分(20W以上) | 20分(40W以上) | 20分(40W以上) | 約15分(60W以上) |
| ディスプレイ | 6.1型・ProMotionなし | 6.3型・ProMotion(最大120Hz)・常時表示 | 同左 | 同左 |
| 本体・背面 | アルミニウム・ガラス背面 | アルミニウム・ガラス背面 | アルミニウムUnibody・Ceramic Shield背面 | 同左 |
| 前面カメラ | 12MP | 18MPセンターフレーム | 同左 | 同左 |
| MagSafe | 最大15W | 最大25W | 最大25W | 最大25W |
| USB-C | USB 2 | USB 2 | USB 3(10Gb/s) | USB 3(10Gb/s) |
| SIM | nano-SIM+eSIM | eSIMのみ | eSIMのみ | eSIMのみ |
| Apple Intelligence | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 重さ | 171g | 177g | 206g | 211g |
| 防水 | IP68(6m・30分) | 同じ | 同じ | 同じ |
Proの2機種は、15より35〜40g(約2割)重くなります。
重さが気になる方は、店頭で持ってから決めると安心です。
価格|発売時と現在の価格、そして下取り
| 機種 | 発売日 | 発売時の価格 | 今の価格(2026年9月時点) |
|---|---|---|---|
| iPhone 12 mini | 2020年11月13日 | 74,800円(税別)〜・64GB | — |
| iPhone 15 | 2023年9月22日 | 124,800円〜・128GB | — |
| iPhone 17 | 2025年9月19日 | 129,800円〜・256GB | 159,800円〜 |
| iPhone 17 Pro | 2025年9月19日 | 179,800円〜・256GB | Appleでは販売終了 |
| iPhone 18 Pro | 2026年9月18日発売 | — | 219,800円〜・256GB |
見る時の注意が2つあります。
15の最小構成は128GB、17以降は256GBからなので、単純な値上げ幅の比較はできません。
そして17は発売後に値上げされ、今は159,800円からです(発売時は129,800円から・どちらもApple公式)。
17 ProはAppleでは販売終了になっていますが、ahamoでは取り扱いがあります(2026年9月13日時点・在庫は時期で変わります)。
下取りは、Appleの公式で iPhone 15が最大65,000円、12 miniが最大16,000円(2026年9月時点)。
「最大」は状態によって変わる、ということです。

実際に、僕の15で見積もってみました。
本体の状態を「良好」で選ぶと、下取り額は62,000円でした(2026年9月13日)。

①本体の状態を選ぶ

②僕の15は62,000円
見積もりの途中で、iPhoneのシリアル番号の入力を求められます。
シリアル番号は「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。
買い替えの実質負担を計算する時は、この下取りかキャリア・買取店の条件を先に確かめてください。
💡Appleの下取りと比べるなら、スマホの宅配買取の査定も候補です。
キャリアで買う場合|ahamoの乗り換え割引
他社からahamoに乗り換えて機種を買う場合は、「5G WELCOME割」で機種代金が割引になります(ahamo公式・2026年9月20日時点)。
| 機種(ahamoサイトで購入) | 他社からの乗り換えでの割引 |
|---|---|
| iPhone 17(256GB) | 44,000円 |
| iPhone 17(512GB) | 22,000円 |
| iPhone 17 Pro(256GB/512GB) | 44,000円 |
| iPhone 17 Pro(1TB) | 11,000円 |
| iPhone 17 Pro Max(256GB/512GB) | 44,000円 |
| iPhone 18 Pro(256GB/512GB) | 22,000円 |
| iPhone 18 Pro(1TB/2TB) | 11,000円 |
- 割引の対象は、ahamoサイトで購入する対象機種です
- iPhone 18 Pro Maxも、18 Proと同じ割引額です(256GB/512GBが22,000円、1TB/2TBが11,000円)
- 対象機種や割引額は変わる可能性があると、ahamoは案内しています
- 乗り換えの割引を受けてから1年以内に、他社へ移って再びドコモに戻った場合は対象外です
- 機種を買い替えるときは、17以降はeSIMのみになる点も確認してください
望遠が目当てで17 Proを選ぶなら、Appleで販売が終わった今、ahamoは候補の1つになります。
💡17・17 Proを乗り換えで買うなら、ahamoの割引対象です。
なお、12 miniを使っていた僕としては残念ですが、現在のAppleのラインナップにminiはありません。
どれを選ぶか(状況別の判断基準)
| 解決したいこと | 向いているのは | 決め手 |
|---|---|---|
| 電池持ちだけ直したい | バッテリー交換(17,200円+税) | 約1万9千円で電池が新品に戻ります |
| 望遠で撮りたい | 17 Proか18 Pro | 望遠は2機種で同じ仕様(Pro Maxも同じ)。17 ProはAppleでは販売終了、ahamoでは乗り換えで44,000円割引(256GB/512GB) |
| 電池持ちと充電の速さを最大にしたい | 18 Pro | 36時間+約15分で50%(60W以上) |
| 画面のなめらかさと電池持ちを手頃に上げたい | 17 | ProMotion(最大120Hz)・30時間・159,800円〜 |
買い替える場合は、今持っている15を下取りに出せます(Appleで最大65,000円)。
物理SIMで使っている方は、17以降はeSIMのみになる点だけ、乗り換え前に確認してください。
💡キャリアごと乗り換えて買い替えるなら、ahamoも候補の1つです。
💡ahamo以外も含めて乗り換え先を探すなら、乗り換えの窓口サイトもあります。
よくある質問(FAQ)
▼Q. iPhone 15はいつまで使える?
A. Appleはサポート年数を公表していません。 確かなのは、今秋(9月15日)のiOS 27に、iPhone 15も12 miniも対応していることです。年数を気にするより、電池の最大容量と「1日持つかどうか」で判断するのが現実的です。

▼Q. iPhone 15のバッテリー交換はいくら?
A. Appleで17,200円(別途消費税・保証対象外の見積額)です。 配送修理は配送料が加わり、正規サービスプロバイダは独自料金です。AppleCare+に入っている場合は、最大容量80%未満で追加料金なしで交換できます。
▼Q. 最大容量が80%になったら交換したほうがいい?
A. 80%は、Appleが目安として使っている数字です。 設計上の目安(15以降は1,000回で80%維持)と、AppleCare+の無償交換の条件がどちらも80%を基準にしています。交換するかどうかは、数字と一緒に「1日持つかどうか」の体感で決めるのが実用的です。
▼Q. 最大容量や充放電回数はどこで見る?
A. 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」です。 iOS 17.4以降のiPhone 15以降なら、最大容量・充放電回数・製造日・最初の使用時期まで見られます。
▼Q. 17と17 Proの違いは?
A. 一番大きいのは望遠レンズの有無です。 17 Proには48MP Fusion望遠(100mm・4倍)があり、無印17にはありません。他にUSB 3・ベイパーチャンバー・LiDARなどがPro側の装備です。
▼Q. 17 Proと18 Proの望遠は違う?
A. 同じ仕様です。 どちらも48MP Fusion望遠(100mm・4倍)・光学品質8倍。18 Proのカメラの差は、可変絞りのメインカメラです。
▼Q. SIMカードはそのまま使える?
A. 17以降はeSIMのみです。 iPhone 15はnano-SIMとeSIMの両対応なので、物理SIMで使っている方は、買い替え時にeSIMへの切り替えが必要になります。
ガジェット投資式による答え合わせ
最後に、この判断をガジェット投資式で答え合わせします。
ガジェット投資式のROIスコアは、(年間使用日数 × 信頼性)÷ 価格(千円)で出します。
iPhoneは毎日使うので、年間使用日数は365日です。
| 選択肢 | 価格(税込) | 信頼性 | ROIスコア |
|---|---|---|---|
| バッテリー交換で15を使い続ける | 18,920円 | 5 | (365×5)÷18.9=96.6(S) |
| iPhone 17に買い替える | 159,800円〜 | 5 | (365×5)÷159.8=11.4(A) |
| iPhone 18 Proに買い替える | 219,800円〜 | 5 | (365×5)÷219.8=8.3(A) |
※信頼性は、iPhoneを何年も使い続けてきた実績から、どれも5としています。価格はAppleの税込価格です(17 ProはAppleで販売終了のため外しています)。
数字だけ見れば、バッテリー交換が圧倒的です。
ただし、交換で戻るのは電池だけで、望遠は手に入りません。
スコアの差は「お金の効率」で、望遠が要るかどうかは別の軸です。
僕は電池と望遠の両方が気になっているので、Proを軸に考えています。
まとめ|電池を直すか、望遠まで手に入れるか
本記事の結論を3行でまとめます。
- 電池だけが不満なら、バッテリー交換(17,200円+税)。AppleCare+なら80%未満で追加料金なし
- 望遠が欲しいならProモデル。17 Proと18 Proの望遠は同じ仕様で、無印17に望遠レンズはない
- 17 Proから18 Proで増える主なものは、可変絞り・36時間・約15分で50%。この3つが要るかで、17 Proか18 Proかが決まる

自分の数字は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確かめられます。
最大容量と充放電回数を見てから決めると、判断しやすくなります。
電池とカメラの話が中心になりましたが、買い替えると毎日触る画面も変わります。
17以降はどれもProMotion(最大120Hz)なので、スクロールのなめらかさは、交換では手に入らない変化の1つです。
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