モニターライトの効果は本当にあるのか|BenQ ScreenBar Haloを3年使って分かった「効いた場面と、効かなかった場面」

夜のデスク全景。モニターライトを点灯し、手元と天板が暖色の光で照らされている

深夜のデスクで、モニターの上に細長いライトが載っている写真。

SNSやデスク紹介の記事でよく見かける、あの光景です。

正直、あのライトを見て「本当に意味があるのか?」と思っている方は多いはずです。
部屋には照明があるのに、なぜモニターの上にまで照明が要るのか。

ライトで目の疲れが変わるなら、苦労はしないのではないか

僕はBenQ ScreenBar Haloというモニターライトを購入し、3年使ってきました。
その結論は「効果はある。ただし、いつでも誰にでもではない」です。

本記事では、3年使って効果を感じた場面と、感じなかった場面を分けてまとめます。
読み終わったときに「自分の部屋なら効果があるのか、効果がないのか」を自分で判断できる状態になる。

それが本記事のゴールです。

目次

「効果がない」と感じている人は、間違っていない

Q. モニターライトって、結局効果あるの?ないの?

A. 僕が3年使った結論は「部屋と時間帯によって、はっきり分かれる」です。 明るい部屋では効果を体感しにくく、夜と夕方、そして曇りの日には違いが出ます。「効果がない」という情報も「効果があった」という情報も、恐らく両方とも本当のことを書いています。

まず3行でまとめます。

  • 効果を感じるのは、画面と部屋の明るさに差があるとき。夜、夕方、曇りの日。僕の体感では、疲れ方が変わるのは主にこの時間帯です
  • 晴れた日中は、正直、体感が薄い。3年使った僕でも、明るい昼間は点いているかどうか意識に上らないことがあります
  • ✅ 3年間の故障はゼロ。「効果があるかどうか」は部屋で決まり、「長く使えるか」は製品で決まるというのが僕の整理です
3年使っているBenQ ScreenBar Haloの本体

「効果がない」と感じている方は、感覚がおかしいわけではありません。

おそらく、効果が出にくい条件で使っているだけです。

逆に言うと、条件さえ噛み合えば同じ製品が別物のように働きます。

その「条件」の部分から詰めていきます。

「効果がない」という情報は、どういう部屋の話か

Q. 「モニターライトは意味なかった」という情報を見たけどどう?

A. その情報をよく読むと、書いている人の環境に共通点があることが多いです。 日当たりのいい部屋、窓の近くのデスク。その条件なら「意味を感じない」のはおそらく正しくて、問題は、あなたのデスクが同じ条件かどうかです。

モニターライトの情報や記事を読み比べていくと、面白いことに気づきます。

「効果を感じなかった」と書いている方の環境説明には、「デスクの横から自然光が入る」「窓の近く」といった記述が出てくるのです。

これは道理に合っています。

あとで詳しく書きますが、モニターライトの仕事は「画面と手元の明るさの差をなくす」ことです。
窓からの光で手元が十分明るいなら、そもそも埋めるべき差がありません

効果を感じないのが自然です。

一方、僕のデスクは窓から少し離れた、壁沿いの一角にあります。
在宅で仕事をしている方なら、部屋の隅や窓に背を向けた配置でデスクを組んでいる方も多いはずです。

同じ製品でも、この配置の違いで体感はまったく変わります

【実測】晴れた昼間は、写真でも差がほぼ出ない

実際の写真を見る方が早いので、晴れた日の昼間に、同じ画角でライトを切り替えて撮り比べました。

同じ画角・同じ露出で撮影。晴れた昼間は、並べてもほとんど差が分かりません

見ての通り、並べてもほとんど差が分かりません

棚のあたりにわずかに光が見える程度です。
外光で部屋全体が明るいので、ライトの光が埋もれてしまうのです。

僕自身の体感も写真と一致します。
天気が良くて外から光が入っている時間帯は、正直、点いているかどうかを意識することがあまりありません。
それが、3年使った上での正直な感想です。

ただし、ここで話が終わらないのがモニターライトの面白いところです。
同じ昼でも、曇りの日は違います

外が暗い日は、点けたときに手元の見え方が変わるのがはっきり分かります。
つまり境目は「昼か夜か」ではなく、外の光で手元の明るさが足りているかどうかなのです。

  • 窓が近い、南向き、日当たり良好なデスクなら、晴れた日中の効果は薄い
  • 窓から遠い、北向き、壁に囲まれたデスクなら、昼でも天気次第で差が出る
  • そして夜は、天井の照明を落とせば、どの部屋でも差が出る

ご自分のデスクがどちら寄りかを思い浮かべながら、次に進んでください。

効果を感じた場面|夜、夕方、そして曇りの日

Q. じゃあ、いつ効果があるの?

A. 僕の3年の体感では、夜と夕方の長時間作業です。 目の疲れ方というより「疲れにくさ」が変わる感覚で、曇りの日の日中にも同じ変化があります。

【実測】夜、天井の照明を消すと、はっきり差が出る

昼と同じ画角で、夜にも撮り比べました。

天井の照明は消しています。

①はモニターライトを消した状態です。
画面だけが光っていて、キーボードも天板も見えません

②③で点けると、手元から壁のあたりまで見えるようになります
晴れた昼の比較とは、差の出方がまったく違います。

夜、部屋の照明だけで作業をすると、明るい画面と薄暗い手元を視線が行き来することになります。
モニターライトを点けると、手元とデスク周りの明るさが画面に近づいて、この行き来がなだらかになります。

体感としては、点けた瞬間に「楽になった」と感じるのではなく、差が出るのは数時間後です。
夜に長く作業した日、ライトを点けていた日の方が、目の奥の重さが軽い。
3年続けてきて、僕はそう感じています。

これは僕の体感の範囲の話で、誰にでも同じ変化が起きると約束するものではありません。
ただ、「効果がない」という情報と「効果があった」という情報が両方存在する理由は、ここまで読んでいただいた方にはもう見えているはずです。

両者は違う部屋、違う時間帯の話をしているのです。

僕と同じように夜の作業が長い方なら、体感できる可能性は高い側だと思います。

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もうひとつ、僕が違いを感じているのが照明の「色」の話です。
オフィスの白い蛍光灯の下で作業をしていると目が疲れる気がする一方、自宅でHaloのニュートラル(中間の色温度)を使っていると、疲れ感が緩和される気がしています。

オフィスと自宅ではモニターも環境も違うので、これをライトだけの効果だと断定はできません。
目の疲れは照明だけでなくモニター側でも変わるもので、僕はモニターも目に優しさを謳うアイケアモニターを使っています。

その話は『BenQ GW2480 3年レビュー(アイケアモニター)』に分けているので、モニター側を考えたい方は参考にしてください。
ただ、光の色が作業の疲れ方に関係するという実感は、次の「色温度」の話につながります。

効果を左右する3つのポイント

Q. 買ったけど、効果を感じない。使い方が悪いの?

A. その可能性はあります。 3年使って分かったのは、モニターライトは「設置した瞬間に働く道具」ではなく、角度、色、部屋の照明との組み合わせで働き方が変わる道具だということです。順に確かめてみてください。

これから買う方には「買ったら押さえるポイント」として、すでに持っている方には「効果を感じないときの点検リスト」として、3ポイントまとめました。

その1|角度。光は「手元」に向いているか

僕が最初の頃にやった失敗がこれです。
ライトがモニター寄りに傾いていて、光が手元ではなくモニター側に行ってしまい、肝心の手元があまり照らせていませんでした。

モニターライトの光は、キーボードと書類のある手元に落ちるのが正解です。
角度は一度決めてしまえば触るものではないので、逆に言うと、最初に間違えたまま気づかないことが起こりえます。

効果を感じられないときは、まず光がどこに落ちているかを見てください。

その2|色温度。寒色と暖色を使い分けているか

僕は1日に2〜3回、リモコンで色温度を切り替えています。
3年でおよそ1,875回切り替えてきた計算になりますが、これは「切り替えると働き方が変わる」からです。

僕の使いどころ
寒色(6500K・白っぽい光)朝一、午後の眠気対策。頭を目覚めさせたいとき
ニュートラル(4000K・中間の色み)日中のベース。長時間の作業で最も疲れにくい
暖色(2800K・オレンジの光)夜。目を緩めながら作業を続けたいとき

寒色の白っぽい光は頭を覚醒させてくれる一方で、夜まで寒色のままだと、僕はじわじわ疲れが溜まる感覚があります。

外が暗くなってきたら暖色に振る。
朝や午後の眠気には寒色に振る。

寒色のまま一日中使っていて「効果がない」と感じている方は、切り替えだけで印象が変わる可能性があります。

ちなみにHaloの調整幅は、色温度が2700Kから6500Kの8段階、明るさが15段階です(公式仕様)。

その3|部屋の照明との関係

すでに書いた通り、モニターライトの仕事は明るさの「差」を埋めることです。
部屋全体の照明で手元が十分に明るいなら、仕事がありません。

逆に、夜に天井の照明を少し落として、モニターライトで手元だけを照らすと、画面、手元、部屋の明るさの段差が小さくなります

僕が集中したい夜にやっているのはこの形です。

【実測】同じ夜でも、天井の照明が点いていると差は小さい

これも撮り比べました。上と同じ夜・同じ画角で、天井のシーリングライトを点けた状態です。

写真で見るかぎり、3枚の差はほとんど分かりません。

部屋全体がすでに明るいので、モニターライトの光が埋もれてしまうためです。
「夜に使っても効果を感じない」という方は、天井の照明が点いたままではないでしょうか。

ここを落とすかどうかで、同じ製品でも体感が変わります。

ScreenBar Haloの背面の間接光が壁を照らしている様子
背面の間接光も併用でき、画面の後ろの壁を照らして明暗差を緩められます

それでも変わらないなら、製品側かもしれない

角度、色、部屋、3つを確かめても変化がないなら、製品側の可能性があります。

明るさや色温度を調整できないタイプ、モニターの幅に対して短すぎるライトだと、そもそも打てる手が少ないのです。

この場合は使い方では解決できないので、調整機能のある製品への買い替えが答えになります。

そもそもモニターライトは何をする道具か

Q. 目にいいライトってこと?

A. 違います。 目を治す道具ではなく、「画面と周囲の明るさの差をなくす」道具です。ここを取り違えると、期待と結果がズレます。

暗い部屋で明るい画面を見ると、目は「明るい画面」と「暗い周囲」の間で明るさの調節を繰り返すことになります。

これは僕の思いつきではなく、国のガイドラインに書かれている考え方です。
厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」は、「ディスプレイ画面の明るさ、書類及びキーボード面における明るさと周辺の明るさの差はなるべく小さくすること」、そして「書類上及びキーボード上における照度は300ルクス以上」を求めています(令和元年7月・原文の表現のまま引用)。

モニターライトは、この「差」を小さくするための道具です。
だから明るい部屋では仕事がなく、暗い環境でこそ働く

ここまで書いてきた体感のすべてが、この一点から説明できます。

画面に光が反射しないのか

「モニターの真上にライトを置いたら、画面に光が映り込んで見づらいのでは」と思った方は、鋭いです。
僕も買う前はそこが引っかかっていました。

ScreenBarのようなモニターライトは、光が画面側に落ちない設計になっています(非対称配光と呼ばれます)。

実際に、画面を暗くした状態でライトを点けて、斜めから撮ったのがこの写真です。

点けても画面は暗いまま。光は手前の手元だけに落ちています

デスクライトをモニターの横に置いたときのような、画面への映り込みは起きません。

モニターライトの非対称配光を横から見た断面の図解。普通のライトは画面にも光が当たって白っぽく反射するが、モニターライトは画面に光を当てず手元だけを照らす

判断基準|いらない人、必要な人

Q. 自分に必要かどうか、どう判断すればいい?

A. デスクの場所と、作業する時間帯で決まります。

3年使った僕の基準はこうです。

❌ いらない可能性が高い方

  • デスクが窓の近くにあり、日中しか作業しない
  • 部屋全体の照明で手元が十分に明るく、夜の作業も短い
  • 画面をノートPCの内蔵ディスプレイだけで完結している(ライトの設置場所自体がない)

✅ あると変わる可能性が高い方

  • 夜や早朝に長時間作業する
  • デスクが窓から遠い、壁に囲まれた配置にある
  • 天井の照明を落として作業したい(同居家族が寝ている時間帯など)
  • デスクライトを置きたいが、机の上にスペースがない
夜のデスクで暖色と背面間接光を併用した作業環境

正直、晴れた日中しかデスクに向かわない方は、モニターライトは不要だと思います。

3年使った僕でも、その条件では体感が薄いと感じるからです。

逆に、夜も作業する方や長時間PCに向かわれる方には、体感してもらえる可能性が高い道具だと思っています。

「あると変わる」側に当てはまった方の現行の選択肢は、僕が使う初代の後継機にあたるHalo 2です。

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デスクライトとモニターライト、どちらを選ぶか

Q. 普通のデスクライトじゃダメなの?

A. 夜の手元を照らすだけならデスクライトでも足ります。 違いは3つ。机の上の場所を取らないこと、画面に映り込まないこと、配線がモニター周りで完結することです。

比較モニターライトデスクライト
設置場所モニターの上(机の面積ゼロ)机の上か、クランプで天板
画面への映り込み起きにくい設計置き場所によっては映り込む
照らす範囲手元中心製品によって広め
給電USBが多いコンセントが多い

机が広く、ライトの置き場所に困っていないなら、デスクライトは今も合理的な選択肢です。
僕がモニターライトを選んだ理由は単純で、机の上のものを減らしてシンプルにしたかったからです。

デスクの面積は作業の質に直結する資源なので、照明が空中(モニターの上)で完結するのは、狭いデスクほど価値が出ます。

僕のデスク全体を機材ごとどう組んでいるかは、『在宅デスク3年セットアップ』で公開しています。

モニター上部に載せるだけのScreenBar Haloの設置部
設置はモニターに載せるだけ。机の面積を1センチも使いません

買う前に知っておいてほしい注意点

Q. デメリットはない?

A. あります。 3年使っている僕が、買う前に知っておきたかったことを並べます。

  • Webカメラと場所を取り合います。モニター上部の中央はカメラの定位置でもあるので、外付けカメラを使っている方は配置の工夫が必要です
  • USBポートを1つ使います。デスク周りのポートが逼迫している方は給電元を確保してから。僕はポート不足そのものをドックへの集約で解決していて、その話はAnker PowerExpand 13-in-1 Dock 3年レビューに書いています
  • 照らすのは手元だけです。部屋全体を明るくする道具ではありません
  • 湾曲モニターや極端に薄いベゼルには載らないことがあります。お使いのモニターの形状と、製品の対応条件は購入前に確認してください
  • 安価な製品には明るさや色温度を調整できないものがあります。この記事で書いてきた通り、調整できないと「効果がないときに打つ手」がなくなるので、僕は調整機能を最優先で選ぶことを勧めます
モニター上部を占有するScreenBar Haloのクランプ部
モニター上部はライトの定位置になります。外付けWebカメラとは場所の取り合いです

モニターライトに2万円は高いのか?

Q. モニターライトに2万円の価値はあるの?

A. 毎日デスクで働く人なら、僕は「ある」と答えます。 根拠は使用日数です。

僕が10年以上磨いてきたマーケ経験から、独自の「ガジェット投資式」という物差しで判定してみます。
装備ROIスコア=(年間使用日数 × 信頼性5段階)÷ 価格(千円)。

これで「浪費」か「投資」かが一瞬で見えます。

📊 ガジェット投資式 | 装備ROIスコア

項目
製品BenQ ScreenBar Halo
価格¥20,000(20千円)
年間使用日数250日(平日基準)
信頼性★5(3年無故障)
装備ROIスコア(250 × 5)÷ 20 = 62.5
バンドS

2万円という値札だけを見ると、照明としては高価です。

ただ、平日毎日使う道具として3年間、故障ゼロで働き続けている実績で割ると、1日あたりは30円を切ります
僕のデスク機材のなかでも上位の投資効率です。

※投資判断の精度を上げるなら、ご自身の運用に合わせて再計算するのがガジェット投資式の本領です。週3回程度なら150日、毎日使うなら250日。自分だけの装備ROIスコアが見えたとき、「浪費」か「投資」かがはっきり分かります。

ScreenBar Halo本体のBenQロゴ
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3年で、モニターライトに何が起きて、何が起きなかったか

Q. 3年も使うと、劣化しない?

A. 目立った変化が「なかった」というのが記録です。 故障ゼロ、LEDの明るさの体感変化なし、クランプのヘタリなし。

モニターライトの記事は世の中にたくさんありますが、年単位で使った後の話はほとんど見つかりません。

なので、3年分の記録をここに置いておきます。

  • 故障はゼロです。1日2〜3回の色温度切替を3年間、およそ1,875回繰り返してきましたが、リモコンも本体も動き続けています
  • LEDの明るさに、体感できる変化はありません。購入時の照度を測っていないので数値では比較できませんが、「暗くなったな」と感じたことは3年で一度もありません
  • クランプ(モニターに載せる部分)のヘタリもありません。3年間、同じモニターの上で位置がズレることなく載り続けています
  • 無線リモコンは電池式です。3年の間の電池交換は数えるほどで、ランニングコストとして意識したことはありません

3年使ってもクランプのヘタリはなく、リモコンも動き続けています

誤解のないように書いておくと、これは「変化の記録」ではなく「変化がなかったことの記録」です。

買った日の写真や測定データと比べているわけではありません。
それでも、3年間毎日使っている道具について「壊れていない、暗くなったと感じない、ズレない」と書けること自体が、耐久性の報告として意味を持つと思っています。

一つ前の章で信頼性を★5にした根拠も、この3年です。

モニターライトを選ぶならどれか

Q. 買うとしたら、どのモデル?

A. モデル選びは解説が長くなるので、別の記事に分けて整理しています。

BenQ ScreenBar Halo本体を斜めから見たところ

僕が使っているのは3年前のBenQ ScreenBar Haloで、現在は後継のHalo 2(¥28,900)が出ています。

旧Haloユーザーが買い替えるべきか、新規ならどれか、という比較は『BenQ ScreenBar Halo 3年使用レビュー|Halo 2・Proとの違いと、今どれを選ぶべきか』で書いています。

この記事の結論としては、モデルがどれであっても「明るさと色温度が調整できること」だけは譲らないでください。

この記事で書いてきた「効果を左右する3つのポイント」のうち2つは、調整機能がないと打つ手がなくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. モニターライトは目にいいの?
A. 「目を治す」道具ではありません。画面と周囲の明るさの差を小さくして、目が疲れにくい環境を作る道具です。目の症状が続く場合は、環境ではなく眼科で相談してください。
Q. 明るい部屋でも意味はある?
A. 僕の3年の体感では、外光や照明で手元が十分明るい環境では、効果を感じにくいです。夜や曇りの日、窓から遠いデスクでは違いが出ます。
Q. 画面に光が映り込まない?
A. 光が画面側に落ちない設計(非対称配光)なので、僕の環境では映り込みは起きていません。画面を暗くして斜めから撮った検証写真を本文に載せています。
Q. ライトがモニターの上にあると、Webカメラはどうなる?
A. 場所を取り合います。外付けカメラを使う方は、カメラをライトの上に載せるか、位置をずらす工夫が必要です。
Q. 安いモニターライトでもいい?
A. 明るさと色温度が調整できるなら選択肢になります。調整できない製品は、効果を感じられなかったときに打つ手がないので、僕は勧めません。
Q. 3年使って、買い替えたくなった?
A. なっていません。故障もなく、明るさの変化も感じていないためです。後継のHalo 2への買い替え判断は別記事にまとめています。

まとめ|「効果があるか」は部屋と環境が決める

最後に、この記事の要点を整理しまとめます。

  • モニターライトは「画面と周囲の明るさの差をなくす」道具。明るい部屋では仕事がなく、暗い環境で働く
  • 僕の3年の体感で差が出たのは夜、夕方、曇りの日。晴れた昼間は写真でも体感でも差がほぼ出ない
  • 効果を感じないときは角度、色温度、部屋の照明の3つを確かめる。調整機能のない製品はこの手が打てない
  • 3年間で故障ゼロ。装備ROIスコアは62.5(S)
夜のデスク全景。暖色のモニターライトを点灯した状態

あなたのデスクは、窓からどれくらい離れていますか?
作業が長いのは昼ですか、夜ですか?
日中にシーリングライトを点けますか?

その答えが、そのままこの道具が要るかどうかの答えとなります。

夜のデスクで働く時間が長いなら、試す価値はあると僕は思います。
晴れた窓辺で昼だけ働くなら、その2万円は別の装備に回すのが合理的だと思います。

それを悩まれている方へ正直に言えるのが、3年使った上での役目だと思っています。

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この記事を書いた人

社会人13年目のマーケター。10年超のキャリアでたどり着いた、働く精度を劇的に変える「本物」だけを厳選して紹介します。単なるガジェット好きではなく、ビジネスの現場で「勝てる装備」を追求する視点でレビューするメディアです。

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